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7月20日より「渋谷センター街夏まつり」が始まりました。
例年同様の、本場・仙台で職人が手作りした「くす玉」「吹流し」の七夕飾りの他に、本年度は仙台七夕と同じ東北の祭りの一つである
「ねぶた」とのコラボレーションが実現しました。
第6代ねぶた名人の北村隆 氏が青森で制作した「ねぶた」がセンター街入り口のアーチに取り付けられました。
ねぶたのモチーフは、新型コロナウイルスの収束の願いを込め、渋谷の地にゆかりの深い武将「渋谷金王丸」が、コロナを鬼に見立て成敗する姿をかたどりました。
初日の20日の夜にはねぶた点灯式とパレードを実施。
渋谷駅ハチ公前広場で18時30分に始まった式典では、長谷部健渋谷区長らのご祝辞や渋谷金王八幡宮の神主によるご祈とうを行い、19時にカウントダウンの掛け声で「ねぶた」を点灯。
式典後は、青森山田学園の学生、渋谷区をホームタウンとするBリーグの渋谷サンロッカーズやアルバルク東京の選手・チアリーダー、渋谷警察署員、渋谷税務署員、渋谷消防署員等、センター街にゆかりのある方々の100名程にご参加いただき3年ぶりとなるパレードを実施しました。
七夕の装飾は8月9日まで、ねぶたの装飾は8月末までを予定しておりますのでお近くにお立ち寄りの際はぜひ本場のかざりをご覧ください。

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